国名 ベトナム社会主義共和国
面積 約33万K㎡
人口 約 9340万人(おおよそ・・)
首都 ハノイ
●インドシナ半島の東側に位置し、南北に日本と同じように延びた国
また日本から直線距離で約3600km。
飛行機で6時間弱だ。
●ベトナムの首都は北部のハノイである。
ただ、商業都市として盛んで最大な都市はといえばホーチミン。
いまや、ハノイやフエの人までもがホーチミンへ働きにきているくらいだからね。
日本からこの僕だって働きにきていたんだし・・・。
●そんなベトナムでまず、圧倒されるのが道路を埋め尽くすバイク(カブ)の群れ。
なんたってホーチミン市だけでも人口は480万人を超える。
そんな人たちの生活の足として日夜、バイクは活躍しているのだから多いのは当たり前である。
ベトナム社会主義共和国
ベトナムの正式名称だよね。でも今のベトナムの地に立つと、ほんとにここが社会主義?
と思わせられるよ。まさにベトナム独自の社会主義共和国だ。
たぶんこれも、1986年のドイモイ政策が大きな要因にもなっているんじゃないかな?
.....ドイモイのドイとは(変わる)、モイは(新しい)。
つまり、新しい市場経済や西側諸国の技術などの導入、受け入れそして
私有財産の許可によってベトナムを変えようとする政策だよ。
少数民族は固有の言葉を用いるが、基本はベトナム語。ホーチミン市内などの都会では大抵英語も通用します。
たまに市内には日本の流行語を使い日本語を話しかけてくるベトナム人がいるけど、かえって話さない方がベターだよ。
そして南部と北部では若干、ベトナム語の発音や言い方に違いがある
ただ、ホテルや街では英語を話せるベトナム人たちが多いので助かるけど、少しくらいのベトナム語を覚えておくと行動範囲が広がり楽しい旅行になること間違いなしだよ。
ただ、発音はかなり難しい。僕だって未だに聞くことは出来でも話せることはできないよ、でも簡単な挨拶のベトナム語だけでも覚えておこうよね!
挨拶だけでもベトナム語でされるとベトナム人は親近感が沸いてすぐ友達になれちゃうかもね。
基本3Xin言葉 |
xin chào(シン チャオ)____________(こんにちわ)基本的な挨拶の言葉。 |
Xin cám on(シン カム オン)_________(ありがとう)大切なお礼の言葉 |
xin loi(シン ロイ)______(すみません)謝罪だけでなく、相手に呼びかける時にも「excuse me!」 |
仏教徒が大半を占めるが、その多くは儒教、道教。
次にキリスト教(カトリック)が多い。
歴史と経済
今も傷跡はあちこちで見ることができる。ホーチミン市内にある戦争犯罪博物館を覗いてみるとその悲惨さを体験できるだろう。
そんな年配者には、ベトナム戦争が頭をよぎるが、ただ、いまや映画の中だけの話・・、
繰り返しちゃいけない事件を胸に刻んで振り返ろう。
しかし、日本の歴史もまともに答えられない管理人がベトナム経済については説明できないよね。
気候・・・暑い!!!!!一年中暑いよ、地域により気温差はあるが大部分が亜熱帯地域だし、年間平均気温はおよそ26度近くあるよ。
以前までは、ピザの申請、日本出国の面倒な手続きなど、色々あったけど、・・・・・
今は、驚くほどにスムーズに入国審査まで進めるようになったよ。
ここ近年日本からのベトナムへの交通の便もよくなった、直行便が増えたことが大きな要因だよね。
数年前まで東京近郊に住んでる僕みたいな人は、わざわざ羽田から関空へ出向かなければいけなかったんだ。(本当だよ)
乗り継ぎしなければベトナムへ入れなかった。けど、成田からの直行便が就航してからよりベトナムが近くに感じるようになった。また、今まではベトナムに行くためにはピザの申請が必要だったんだけど、
2004年1月1日から滞在日数が15日未満で往復の航空券さえ持っていればピザが要らなくなったんだよ。パスポートさえ持っていれば入国出来るんだ。これでベトナムとの距離一段と近くなったような気がするね。
さて、今や数年前に比べ、メディア・雑誌などでベトナムを取り上げることが多くなってきました。それも、雑貨や料理、ファッションといった観点からの情報が多い近年であります。
それらを目的として観光・旅行を計画している方も多いのでは・・・
そこで、日焼け止めや虫よけ、帽子にウエットティッシュなんか持っていくと便利だよね、ほとんど市内で購入できるものばかりだけど、常備薬(正露丸等)だけは忘れずにね。
通貨の単位はVND(ドン)
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ここベトナムでの通貨は紙幣と硬貨 、紙幣では・・ 100, 200, 500, 1000, 2000, 5000, 10000, 20000, 50000,100000,200000,500000ドンの12種類だよ。 10000ドン(VND)=約50円、このぐらいの目安だと思っていてもいい1万円をドンに両替したときの多さに驚くね。まさにドンになった気分だよ。 ドンは通常0を2つ取って2で割った数字で覚えればいいと思うよ。 |
そこで質問? 上の50000ドンは日本円でいくらでしょうか?
はい、そうだね。
0を2つ取ったら500だよね、それを2で割ってごらん!
そう、250円だよね。
ドンだけに・・どんだけ~!ってIKKOかよ!
お金の両替…主に両替が出来る場所は、ホテル・空港・市内の銀行/両替所。
市内にある両替所は比較的レートが良いよ。両替をすませてからのひったくりなどには気をつけなきゃだけどね。
両替を終えて外へ出るカモを狙った事件だってあるぞ!それに比べたら停泊しているホテルなどでの両替の方が初めての
ベトナム旅行者には便利で安心だよ。
日本円も両替できるが比較的ドル替えの方が良いレートだと思う。
(VDNは日本へ帰国してから¥円に戻せないのでうまく使ちゃおうね。)
お金はどうやって持っていくの?…僕の場合は、日本から米ドルにして持ってくけど、
(ベトナムでは、米ドルとベトナムドンが主に流通)
何かと米ドルは便利なのでね。でも、ベトナムではほとんどベトナムドンを使おう。ベトナムで使う分ぐらいを少しづつ両替、米ドルをベトナムドンに換えるんだ。なんたって、タクシーや食事などではベトナムドンの方が絶対に便利だしね。大きな買い物やホテルの精算、施設などを利用する以外は米ドルは使わないんだ。ただ、初めてベトナムへ観光する人たちにとって、ベトナムドンは桁が多いので市場でのショッピングなどでは間違えやすく知らない間にぼったくられる。
100ドル札をベトナムドンに変えるとものすごい札束になってくるよ。
金持ち~!?どんだけ~!って、、、、、また、IKKOかよ!
チップは?…僕が滞在してた頃はチップの習慣なんてなかった。だからいまでも、ベトナムに行くさえにあまりチップを払ったことがないんだ。でも、サービスなどで気持ちよい親切な笑顔に対しては5000ドンほど渡しています。以前にミトーで歌を披露してくれた子供達ひとりひとりに5万ドン払っていた旅行者を見たけど・・
ちょっと!っていいたくなっちゃいましたよ。
でも、マッサージ店やおネエちゃんがそばで癒してくれるような店ではチップを払いましょうね。・・・5000ドンじゃ膨れて、5万ドン!?逆にちょっと(`_')/ってけしかけられます!!
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ホーチミン・国民に愛されたホーおじさん ホーチミンはベトナム南部の商業都市名だけど、元を起こせばベトナム共産党の創立者で、ベトナム民主共和国初代国家主席の名前だ。ベトナム独立のために生涯を費やした革命家だよ。 ベトナム紙幣の顔にもなっているし、街の名前にもなっているすごい人だよ。 |
今でこそ、高級ホテル群やお洒落な店舗が建ち並んだ街だけど、ここで悲しい戦争の歴史があったことを忘れてはいけない。ベトナム戦争が終わったのだって、1975年と昔の人達にとっては、記憶に新しいはず、ここには、あちこちで戦争の傷跡だって見ることができるんだし、サイゴン市内にある戦争犯罪博物館や旧大統領官邸で戦争による怖さや悲惨さ、さらにクチでは、戦争の中で生き抜くための多くの知恵や道具、武器、大きな傷跡を目の辺りに体験できる。二度と繰り返してはいけない歴史を振り返って市内観光をすると、また違ったベトナムの姿が発見できるかも。
市内に近いホテルなら歩いてサイゴン市内を探索できるが、市内から離れたホテルや、公園、チョロン、ビンタイン市場、空港など、移動にはタクシーが一番便利。街を歩いていると多くのタクシーが走っているので手を上げ止めて捕まえよう。
休憩して止まっているタクシーよりは、流しのタクシーの方が良心的でよいタクシーだったりする。
(黄色いVINAタクシーは良心的が多いかな。)
滞在のホテルからならドアマンに呼んでもらうことだってできる。
また必ずメーターが動いているのを確認しようね。
ほかにバイクタクシーやシクロといった移動手段もあるが、初心者にとって一番トラブルになりやすいので、避けよう。
市内を歩くとしつこいバイクやシクロのあんちゃんがどこまでも付きまとうことがある。ある意味、ストーカーだよね。無視するに限ります!
ひとつ覚えておくと便利なベトナム語、シン・チョー・モッ・チュ
よくタクシーの運ちゃんに「ちょっと待っててね、」って言うんだよね。
当たり前のようだが、水道水をそのまま飲まないようにね。必ず、ミネラルウォーターを買おう。ホテルでは、サービスで常用してくれる所もあるし、ツアーなどでは、ガイドさんがサービスで配ったりもする。市内のあちこちでも買えますよ。僕はせこいので、行きの機内のミネラルウォーターを貰ってきます。機内で飲みもしないのに・・そのまま鞄の中に・・・(^_^;)
もちろん、市場や食堂などの氷にも注意しようね。高級レストランやホテルなどの氷は安全だと思うが、免疫ができでいない初心者は、氷抜きにしてもらおうよ!
ベトナムの電気は、220V、50Hzが主流だよ。
日本から電化製品を持ってきて使う場合は、変圧器が必要になる。日本は100Vだからね。コンセントの形も異なるし・・・平たいピン・丸ピン、2本・3本式が混在しているんだ。中高級ホテルなら変圧器を貸してくれるとこもあるし、普通に日本のコンセントがさせて電圧が対応してくれる高級ホテルも多いよ、ドライヤーやポットなどはホテルよっては、部屋に備わっていたりするから中高級ホテルは便利だよね。
日本でもそうだけど、海外に行ったら当たり前の常識に基づいた行動を心がけようね。そうすればフツーに恥をかくこともない。よく食事のマナーとして器に口をつけてスープを飲むのは行儀が悪いとか、戦争の話などはあまり口に出さない方が良いとか、他にもいろいろなマナーがあると思うけど、基本的には、それほど厳しいマナーがあるわけではないので最低限の常識を持った行動をとろうね。
*現地での情報を手に入れたい。
ホテルやカフェなどではwi-fiが使えたり、最近街などで多くなったインターネットカフェなどで情報を手に入れるのもひとつだけど、「em em」などの雑貨店や日本料理店などで無料で手に入る「Vietnam
SKETCH」などの情報誌をもらい活用しよう。日本語だしマップ付きだし、さらにたくさんのショップの広告が掲載されているから結構活用できますよ。
国名 ベトナム社会主義共和国
面積 約33万K㎡
人口 約 9340万人(おおよそ・・)
ここからは旅のプランなどを立てるために必要な情報を管理人なりにまとめています。
ベトナムの旅が楽しく出来るように少しでもお役に立てれば幸いです。
↓下のプランはホーチミン市内で四泊五日を予定された場合のあくまでも私的定番なスケジュールです。
ご参考までに・・・
■ところでいつの時期に行くのがいいの?
・・・・ってことで、航空券の高い時期は避けたいよね。たとえば、お正月、GW、大型連休
(夏休み)つ~か、会社勤めの管理人のような人には、この時期しかないんだけど・・・
さらにテト(旧お正月)の時期は街も店もがら~んとしていて寂しいので避けた方がいいかな、
また、ホーチミン市の場合は、5月~10月まで雨季なのでせっかく旅行へ行って雨では嫌だし、
疲労がたまるかもね。
*私的にベターの時期は10月、11月この時期に休んでベトナム縦断したい・・
■ねぇ~ところでベトナムのどこへ行きたいの?
ベトナムのサイゴン/ホーチミン南部
買い物・食事・エステ・リッチなホテルなど何でも欲張りな活気あふれるサイゴン市内。
とにかくリッチ、贅沢に過ごしたい派。
フエ・ホイアン・ダナン/ベトナム中部
静かに時間を過ごしたい・・リゾート。そして、時をさかのぼる阮朝の都(古都)、
ここでは、贅沢に時間を過ごし、癒され派。
ハノイ/北部
どことなく懐かしさ漂う街、自然と文化・生活感をたっぷりの街。
人とのふれあいをウルルンしたい派。
●ベトナムで山?海?
山と海・・ベトナムはどちらも歓迎だよ。
■ダラット
日本の軽井沢といったようなダラット山・高原リゾート、澄んだ空気が心地よい
■ニャチャン・ダナン
なんたって海がきれい!マリンスポーツ・マリンリゾートを満喫しよう!